市川市で浴室隣接型の給湯器から壁掛け型の給湯器へ交換させていただきました
業務内容
千葉県市川市にてリンナイ製の浴室隣接型の給湯器(RFS-2002USA)からノーリツ製の壁掛け型給湯器(GT-2060SAWX)に交換させていただきました。
給湯器交換前の写真がコチラです。
1996年に製造されたもので、なんと28年も使用されていました!
同タイプの浴室隣接型でも良かったのですが、追い炊き管(ビック管)の汚れが気になっていたことや、真冬だったので急いでいたこともあり、壁掛け型をプロショップで購入させていただいて交換させていただきました。
まずは給湯器を外していきます。
写真でも分かる通り、かなり遅い時間から浴室隣接型の給湯器の交換をさせていただきました。
そして問題なのが…。
鉄管ですかぁ…ということです。給水管が鉄管で配管されており、給湯は銅管で配管されていました。
ガスは室内からはフレキ管(自由に動く)で配管されていましたが、殆どゆとりがありません。
日が暮れてきたので、取り敢えず当日にお湯を使える状態にまで給湯器を取り付けていきます。
給水管、給湯管はフレキ管で延長させていただき、ガス管は鉄管で配管させていただきました。
初日はリモコン線は接続せず、給水給湯・ガス・電源のみ接続した状態で終わらせていただきました。
※リモコンを接続しなくても給湯器は動きます
そして翌日の給湯器交換作業へ移ります→→→→→→→→
2日目はあいにくの雨です。ブルーシートを張って作業させていただきました。
作業中の写真が飛んでいますが、給水管・給湯管に保温材をしっかりと巻かせていただきました。
ガス管は固定金具で固定させていただき、リモコン線は壁にボックスを取り付けて、ボックス内でジョイントさせていただきました(ジョイント部分が露出していると問題が起こります)。
配管作業をある程度終えたら追い炊き管の配管に移ります。
壁から2本でている追い炊き管(ビック管)を外して追い炊き循環アダプターに取り替えていきます。
浴室隣接型の浴槽内の追い炊き管の穴はこのような感じになっています。
これを専用工具で取り外していきます。
浴槽内の金具を外せば外からビック管を取り外すことができます。
追い炊き循環アダプターにペア管を接続し、アダプターの先端に専用の部材を取り付けていきます。
これを外側から突っ込んで浴槽内の穴に引っ掛けます。
追い炊き循環アダプターは挟み込んで固定しているので、フックを引っ張りなが挟み込んでいきます。
追い炊き循環アダプターは一つの穴だけを使用しますので、もう一つの穴を塞がないといけません。
もう一つの穴はバスキャップで塞ぎました。
浴槽内の作業は終わった後は、外側のペアホースの接続をします。
外壁の開口を塞ぐステンレスの板の中を通して、給湯器にペアホースを接続していきます。
ペアホースにもテープを巻かせていただき、外壁とステンレス板の隙間をコーキングしていきます。
ここまで作業をして、給湯器交換工事は完了です。
市川市や船橋市付近で浴室隣接型の給湯器から壁掛け型の給湯器への交換をご検討の方は是非とも弊社にご相談くださいませ。
弊社は費用を抑えるところは抑え、しっかりと施工しないといけないところは施工させていただきます。
市川市や船橋市周辺で給湯器交換費用を抑えたいという方は是非ともご依頼くださいませ☆