市川市で給湯器点検後に故障させる悪徳業者

業務内容
市川市の二世帯住宅の給湯器を取り替えさせていただきました。
給湯器の点検をしてもらってから、数か月後にリモコンが突然つかなくなったということで給湯器のお取替えをご依頼されました。
給湯器も15年以上使われていますので、メンテナンスを呼んで修理をするよりも、給湯器を取り替えた方がトータルコストを抑えられる年数です。
いざ給湯器を取り替えようと思い、作業を進めているとリモコンが付かなくなった原因を知って唖然としました。
今回は市川市の二世帯住宅の給湯器取り替え事例を紹介させていただきます。
まずは給湯器取り替え前の写真です。
かなり年季が入った給湯器です。
次に配管カバーを外し、配管類を給湯器から外してリモコン線を外す時に違和感がありました。
4本のリモコン線のうち、2本を固定しているネジがありませんでした。
ネジが無くても写真の銀色の部分にリモコン線が接触していれば弱い電気が流れ、リモコンは作動します。
しかし、風などの影響で次第に接触しなくなるとリモコンに電気が行かなくなり、リモコンが壊れたように電源が入らなくなります。
直ぐには症状は出ませんが、月日が経つと不調が出る時限爆弾式のよな手法です。
余談になりますが、給湯器の定期点検を装う業者やガス会社の中には、わざと故障させるような悪徳業者もいますので、定期点検は断るようにしてください。
そもそも定期点検は営業活動なので、「取り替えないと爆発する」などと脅されて高い給湯器を売られることもあります。
過去にも点検時にリモコン線を切られていたお客様もいらっしゃいますし、給湯器を取り替えるのに、追い炊き管や浴槽の脱着、追い炊き循環アダプターなどの交換で50万円の追加費用を請求されたお客様もいらっしゃいます。
「大手だから」「ガス会社だから」などと信用して定期点検をしてもらうと良いことはありません。
定期点検をすると「壊される」か「いずれか高い商品をセールスされる」のどちらかになりますのでお勧めしません。
「ぼったくりが怖い」と思われた方は、是非とも馬鹿正直に営業している弊社にご相談くださいませ。
決して費用を吹っ掛けるようなことは致しません。
施工例に戻ります。
給湯器を取り外したあとは、ビス穴を止水処理していきます。
外壁はALCパネルなので、ひび割れや穴があれば速攻で雨漏りがしますので、しっかりと止水処理しておかないといけません。
給湯器を取り付けていきます。
新しく取り付ける給湯器はノーリツ製の追い炊き機能付きエコジョーズ給湯器です。
給水管だけ届かなかったのでフレキ管を新しくしていきます。
給湯器にガス管や水道管、リモコン線などを接続した後は室内リモコンを取り替えていきます。
こちらのお客様はリモコンにも拘り、浴室リモコンにはRC-K001SE、台所リモコンにはRC-K001MWを取り付けさせていただきました。
現在は品番が変わっていますが、台所リモコンがタッチパネル式になっていたり、お洒落なデザインをしたリモコンになっています。
リモコンを取り替えたら試運転を行い、試運転を行っている間にドレン配管や配管カバーの取り付けなどを行い、完成です。
市川市で給湯器の取り替えで悪徳業者に騙されたくないという方は、是非とも弊社までご相談くださいませ。
弊社は、あなたが購入した給湯器の取り替え工事のみのご依頼でも承っております。
勿論他社様の見積りで「これは高いのでは?」と疑問に思われた方も弊社にお気軽にお問い合わせくださいませ☆