千葉県佐倉市で屋根上ドローン雨漏り点検
業務内容
千葉県佐倉市にお住いのお客様より外壁塗装の見積りのご依頼をいただいたため、調査に伺いました。
外壁のシール材やサイディングは雨漏りする心配はありませんでしたが、屋根瓦をドローンで撮影した際に瓦が破損していることを発見しました、
外壁塗装のタイミングとなるシールの劣化を確認、表面上のひび割れはありますが、まだ弾力性が残っている状態。
「まだ3年くらいは大丈夫でしょう」
私がもしこの家に住んでいるなら…
友達や家族がこの家に住んでいるなら…
と思うと馬鹿正直に伝えてしまいます。
営業マン失格です、これだから儲からないんでしょうね!!!!
次に屋根上の写真がコチラです。
ところどころ瓦が割れてズレ落ちてしまっています。
瓦はスレート瓦で13年ほど前に製造されたスぺリアルネオというノンアスベストの瓦です。
特徴としては1枚の瓦の下半分を3分割しているので、スタイリッシュに見える代わりに割れやすいというのがデメリットです。
経年劣化の割れ方ではないので、おそらく2019年の台風でやられてしまったのだと思います。
瓦の下にあるルーフィング(防水シート)が頑張っているため、現在は雨漏りが発生していませんが、雨は確実に瓦の下に入り込んでいる為、放置はよろしくありません。
あなたの家の屋根も、もしかすると「雨漏りはしていないけど、瓦が割れて雨が中に入っている」という状態かもしれません。
放置していると下地の木材が腐ってしまったり、修理に余分な費用がかかる場合もありますので、雨漏りリスク調査や、メンテナンスが必要な箇所の調査もお気軽にお問合せくださいませ☆