市川市でパーパス製の給湯器からノーリツ製給湯器に交換
業務内容
千葉県市川市にてパーパス製のガス風呂給湯器GX-H2400AWからノーリツ製のガスふろ給湯器GT-2407SAWに交換させていただきました。
こちらの給湯器交換工事でもリモコン線を床下に落としてしまうというハプニングが起こってしまいました…
取替前の写真がこちらです。
フェンスが非常に邪魔です…。
ということで、フェンスを取り外させていただきました。
ちなみに弊社では狭小地やフェンスがあった場合でも追加費用はいただいておりません☆
フェンスの脱着も数分のロスなだけで手間はかかりません。
配管カバーを取り外し、いつも通り配管接続とリモコン線を取り外していきます。
給湯器上部のビス固定箇所を見ると、外壁のサイディングが割れていることに気付きました。
給湯器を取り外してみると、ひび割れが顕著に現れました。
サイディングの継ぎ目から近くの場所で横方向に割れていたため、同じ個所に給湯器を吊るのは危険だと判断させていただきました。
取り敢えずひび割れ補修を行い、サイディング中央付近の高さに移設させていただきました。
いつも通り、ビス固定箇所はシリコンで止水処理させていただきました。
給湯器の高さを上げたので、配管を延長していきます。
使えるものは再利用して延長させていただきました。
次に、メインリモコンを交換させていただきました。
メインリモコンの後は浴室リモコンの交換です。
だぁぁぁぁ!リモコン線を床下に落としてしまいました!
リモコン線は通常天井上から垂れ下がってきているため落ちることは無いのですが、たまに床下から配線していることがあります。
このような場合は油断していると床下に線が落ちてしまいます…。
外から天井裏にリモコン線を新たに引っ張ってこようかと天井裏を覗くと、非常に手間が掛かりそうなので断念しました。
天井裏がダメなら床下を覗いてみます。
床下が高くて助かりました。お陰様で落としたリモコン線を救出することができました。
ユニットバスの中からチェーンを垂らして床下に落とし、床下でリモコン線に括り付けて引っ張り上げて救出します。
救出成功です。
次は落とさないように養生テープで固定し、リモコン線と通信線を結線します(念のためテープで巻きます)。
通常通り浴室リモコン回りをシリコンで止水処理していきます。
私はヘラを使わず指で押さえるので、常に指が汚れています(取れない)…。
試運転を行い、水漏れチェックを行った後に保温材とテープを巻いていきます。
最後にフェンスを復旧して完成です。
「え?配管カバーは?」と思われるかもしれませんが、今回は配管カバーは無しです。
これはお客様に確認しており、弊社では付けるか付けないかは任意とさせていただいております。
配管カバーは美観上の問題だけですので、無くても機能上は問題ありません。
給湯器が道路に面している場合によく付けられていますが、正直言うと、誰も給湯器の配管なんて見ていません。
「あそこのお宅配管丸出しだわー、みっともないわー」とか思う人は誰一人いません。
「通行人から見えるのに配管カバー付けてないわ」と思う給湯器の職人がたまに通るくらいです。
配管カバーだけでも数千円で、業者によっては取り付け施工費がかかってきますので、個人的には「要らない派」です。
弊社では狭小地であってもフェンスの脱着があっても追加費用はいただいておりません。
また配管カバーの取り付けや排気アダプターの取り付け費用もいただきません。
また、リモコン線を床下に落としてしまった場合など、こちらの過失である場合も追加費用をいただいておりませんのでご安心くださいませ。
市川市や船橋市付近で給湯器の交換をご検討の方は是非とも弊社にご相談くださいませ。
弊社は費用を抑えるところは抑え、しっかりと施工しないといけないところは施工させていただきます。
市川市や船橋市周辺で給湯器交換費用を抑えたいという方は是非ともご依頼くださいませ☆