松戸市で追い炊き付き給湯器から給湯専用給湯器へ変更工事

業務内容
松戸市の集合住宅で追い炊き付き給湯器から給湯専用給湯器へ変更する工事をさせていただきました。
追い炊き付き給湯器は追い炊きと自動湯張り、そして保温機能が付いていますが、少人数で暮らしている家庭では必要はないという方もいらっしゃいます。
ただし、浴槽内にお湯を溜めることはあると思いますので、浴槽の淵や浴槽側の壁にお湯を注げる水栓が必要となります。
松戸市集合住宅の取り替え前の給湯器がこちらです。
たまにマンションのベランダにスリムタイプの給湯器が付けられていますが、スリムタイプはかなり無駄な給湯器だなと思います。
新築のマンションやアパートを見ると、たまにベランダにスリムタイプの給湯器が設置されていますが…標準タイプ設置するゆとりあるのに、なぜ費用が高いスリムタイプを取り付けるのかが分かりません。
マンション全体の美観の問題なのでしょうか、設計士のエゴなのか知りませんが、給湯器が壊れた際は、標準タイプに取り替えることをお勧めしております。
松戸市集合住宅の給湯器では配管カバーが付けられていましたので、配管カバーを取り外して配管を給湯器から外していきます。
次に取り付ける給湯器(GQ-2039WS-1)の給湯接続口にシールテープを事前に巻いておき、外壁に吊っていきます。
給水管を接続し、給湯管を接続しようと思ったら届きませんでした(せっかくシールテープを巻いたのに…)。
追い炊き付き給湯器から給湯専用給湯器へ変更する場合、給水給湯接続口の位置が左右反対になりますので、配管を振る必要があります。
ということでポリ管をカットし、金具を付け直しました。
そこからフレキ管で接続していきます。
集合住宅の1階で人通りもあるところでしたので、配管カバーを取り付けさせていただきました。
追い炊き管が長く、配管カバーに収まらなかったので、こちらも短くカットして収めていきます。
室内リモコンを取り付け、試運転を行って完成です。
この松戸市の集合住宅の事例のように、今現在スリムタイプがついているから次もスリムタイムでないとダメというわけではありません。
スリムタイプの給湯器のほうが数万円高いので、コストを抑えるなら標準タイプの給湯器を取り付けることをお勧めします。
松戸市で追い炊き付き給湯器から給湯専用給湯器へ変更する工事をするなら、是非とも弊社までご相談くださいませ。
弊社はお客様がネットで購入した給湯器の取り付け工事のみでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ☆