地震保険のよくある質問
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地震保険が下りたら住宅を修理しないといけない?
いいえ、火災保険や自動車保険と違って、地震保険で受け取った保険金の使い道は自由です。
ですので下りた保険金を住宅の雨漏り修理や外壁塗装などに充てることも可能です。
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保険金の申請をすると保険料が上がったりしない?
火災保険や地震保険は自動車保険と違い、等級制度はありませんので、保険金を請求してもあなたの保険料だけが翌年から保険料が上がったりすることはありません。
各都道府県で震災が起こり、そのエリアでの保険金申請が増えると、そのエリア一帯の保険料が上がる仕組みになっていますので、保険金請求しない方のみが損をしているということになります。
火災保険のよくある質問
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火災保険を申請したら、申請箇所を修理しないといけないのでは?
2022年10月の改定日前にご契約された方は必ずしも申請箇所を修理する必要はありませんので、保険金を使って他の箇所を修繕しても問題はありません。
ただし、例えば雨どいが壊れていて修理をしないまま放置し、更に雨どいの状態が悪化した場合などは、次回“同じ個所”の雨どいの保険金申請はできません。
何かを修理をするにも、他の関連する工事と同時期に直すことをお勧めします。
なお、2022年10月の改定日以降にご契約されている方や更新された方は修繕義務が発生しますので、2年以内に修繕を行い、写真等を保険会社に提出する必要があります。
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数年前の自然災害、地震被害の損害保険金申請なんてできるの?
法的に損害保険金を請求できるのは被災日から3年と決めれらています。
つまり、3年以内に調査を行い、保険金申請を行わないと時効になってしまいます。
100万円請求できたのに時効になってしまった…という勿体ないことにならないように注意してください。
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保険金の申請をすると保険料が上がったりしない?
火災保険や地震保険は自動車保険と違い、等級制度はありませんので、保険金を請求してもあなたの保険料だけが翌年から保険料が上がったりすることはありません。
各都道府県で震災が起こり、そのエリアでの保険金申請が増えると、そのエリア一帯の保険料が上がる仕組みになっていますので、保険金請求しない方のみが損をしているということになります。