市川市でブロックのひび割れ補修をさせていただきました

業務内容
市川市の戸建て住宅の隣地境界線に積まれているブロックの天端のひび割れ補修をさせていただきました。
既存ブロックの天端は薄塗り材で塗られており、それが割れている状態でした。
また、ブロック天端の色ムラが気になるとのことでしたので、上から再度モルタルを塗らせていただきました。
まずはフェンスを取り外していきます。
次に、ひび割れが酷いところや、モルタルが浮いている個所を撤去していきます。
ブロックと同一方向にひび割れが発生したいた原因は鉄筋の錆です。しっかりとモルタルを撤去して再度モルタルで埋めていきます。
次に新たに塗っていくモルタルの型枠を組みました。
薄塗りだとまた割れてくるので、今回は15mmの厚みで塗っていきます。
既存ブロックとの接着をよくするために、接着剤を塗布していきます。
次に、型枠を養生していきます。
これはやらなくてもいいのですが、型枠を外しやすくするためと、再利用するためですに養生させていただきました。
ここまですると、アラフォーの体はボロボロです。中腰での作業はきついです。
休憩をしていると、お客様からシップをいただきました☆ありがとうございます!
あとはモルタルを塗り、少し水が引いたら型枠を外してモルタルを押さえていきます。
1日で仕上げてフェンスを取り付けようと思っていましたが、確実にモルタルを壊してしまうので、後日にフェンスを取り付けて完了です。
今回は左官工事をご依頼されましたが、普段はこのような作業はいたしません。
今回は隣の給湯器を交換している時にたまたまご主人様と会話をし、そこからブロックの補修工事の依頼を受けました。
気さくに話しかけていただき、ありがとうございました☆