リモコンがつかなくなった給湯器の取り替え工事

業務内容
市川市にてリモコンがつかなくなった給湯器の取り替え工事をさせていただきました。
リモコンがつかなくなった場合、給湯器を取り付けてから10年以内でしたらメーカーのメンテナンスを呼んだ方がトータルで安くなることがあります。
しかし今回は給湯器本体も古く、寿命が過ぎていたので修理をしても別の箇所がまた故障してくるので、給湯器本体のお取替えをお勧めしております。
今回の給湯器のリモコンがつかないといった故障の原因は、給湯器からの水漏れでリモコン接続部は錆びついてしまっていたことにあります。
稀にリモコン線をネズミがかじって断線していることがありますが、給湯器のリモコンがつかない原因の多くは給湯器との接続部にあります。
あなたの家の給湯器のリモコンが付かなくなったら、一度給湯器とリモコンの接続箇所を確認してみてください。
そして写真を撮って一度弊社までご相談くださいませ。
それでは給湯器取り替えの流れを紹介させていただきます。
給湯器取り替え前の写真がこちらです。
給湯器本体から水漏れがあることが確認できます。リモコン接続口を開けると、ネジがさび付いていました。
配管を覆っている保温材を一旦取り外していきます。
追い炊き管と給湯管が銅管で直結されています。ガスと水道は自在に曲がるタイプなので接続は問題無さそうです。
配管を全て給湯器から外していきます。
新しく付ける給湯器を仮付けし、各種配管を接続できるかを確認していきます。
給湯管と追い炊き管は銅管で真下から直結されていたので、配管を上下に動かすことはできません。
ですので給湯器を数センチ上げて取り付けていきます。
新しく外壁に穴をあけ、止水処理をしてからビスを取り付けていきます。
前に付いていたビス穴もしっかりと止水処理していきます。
給湯器を数センチ持ち上げ、給湯管との接続が可能となりました。
給湯管を接続し、給水管を接続していきます。
給湯器を少し上げたので、給水のフレキ管が届かなくなりました。新しくフレキ管を作成していきます。
続けてガス管や追い炊き管を接続していきます。
接続が終わった後は室内に入り、台所と浴室のリモコンを取り替え、試運転を行います。
試運転を行っている間に保温材やテープ類を巻いて完成です。
写真で撮影はしていませんが、給湯器とリモコンとの接続箇所のリモコン線(端子)は新しくさせていただいております。
給湯器とリモコンの接続箇所が錆びているだけでリモコンが付かなくなることがあります。
錆びた古いリモコン線の端子をそのまま使うと、給湯器を新しくしても数年でエラーが出てしまう可能性もあります。
パッキン交換や止水処理、リモコン端子の取り替えなど、弊社はあなたが気付きもしない細かなことでも丁寧にさせていただきます。
市川市周辺で給湯器のリモコンがつかないとお困りの方は、是非ともお気軽にお問い合わせくださいませ☆