船橋市で暖房機能付き給湯器から追い炊き付き給湯器へ交換
業務内容
千葉県船橋市でリンナイ製の暖房機能付き給湯器(RUFH-K2003SAW2-1)からリンナイ製の据え置き型の追い炊き付き給湯器(RUF-E2008SAG)に交換させていただきました。
施工前のお写真がコチラです。
据え置き台の上に暖房機能付きの給湯器が設置されていました。
給湯器の上を確認すると…
給湯器が壁に取り付けられていたことがお分かりになるかと思います。
前回の給湯器交換に伴い“わざわざ”壁掛けタイプから据え置き台を設置して据え置きタイプに変更されていました。
更に給湯器の下を覗くと…
写真左上の暖房機能の配管接続部分がキャップで塞がれていることがわかります。
つまり、暖房機能付きの高い給湯器を取り付けているにもかかわらず、暖房機能を全く使っていない、言い換えれば「必要もないのに暖房機能付きの給湯器を売りつけられた」ということになります。
わざわざ壁掛けから据え置き台を設置して、暖房機能付きを取り付けるといった悪徳業者(大手ガス会社)の仕業です。
今回は費用を抑えるためにも、据え置きタイプの給湯器に交換していきます。
まずは自撮りをして…
それからいつも通り配管、リモコン線を外していきます。
敷地が広くて助かりました。この給湯器だけで約50キロの重さがあります。
給湯器を取り外した後の写真を見ると、わざわざ配管も下方向に移設していることがわかります。
これは工事費用の単価を上げるためですね。
次に据え置きタイプの給湯器を置くためのブロックを移設していきます。
要望が無い限りは使えるものは使って費用を抑えるのが弊社の特徴です。
ブロックの水平を確認してブロックを設置させていただきました。
そこに据え置きタイプの給湯器を仮置きし、水平を確認して取り付けていきます。
勿論壁に固定する箇所は、まずシール材で止水処理を行ってからビスを打ち込んで固定していきます。
費用は抑えるけれども、やるべきことはしっかりさせていただいております。
次に全てのパッキンを交換し、リモコン線等を接続していきます。
仮に接続を行い、リモコンを接続して湯張りテストを行ったあとに給湯器接続管の水漏れチェックを行います。
水漏れが無いことを確認してから保温材のテープを巻いていきます。
後はリモコンを取り付けて試運転して…約40分くらいかな?
と思いリモコンを取り付けていきます。
リモコンはMBC-220Vを採用させていただきました。
給湯器リモコン回りもしっかりと止水処理させていただいております。
次に廊下にあるメインリモコンの交換です。
リモコンを外して、リモコン線を外して…
悲惨なことにリモコン線を床下に落としてしまいました…。
通常は天井から下りてきているのですが、たまに床下から上に配線をしている場合もありますので注意が必要です。
こんな時でも問題なく、チェーンを入れて床下からリモコン線を引き上げることができます。
※勿論リモコン配線費用は無料にさせていただきました。
早速床下へ…
んんんんん…狭いっ!!!
小学生1年生サイズ!!
ということで床下は諦め、天井裏作戦へ変更です。
運よくユニットバスの外側に給湯器、ユニットバスの角の柱にリモコンということで、天井裏から新たに配線を引き直すことができそうです。
↓リモコンは写真正面の柱の真横
さっそくユニットバスの天井点検口からチェーンを垂らしていきます。
チェーンが見えましたね☆
あとは簡単でチェーンと新しいリモコン線を括り付けて、天井点検口から引っ張るだけです。
しっかりとリモコンを接続して、中の作業は一旦終了です。
ユニットバス天井裏から外壁の外に出すために小さな穴を開けていきます。
ニョロンとリモコン線脱出成功しましたね。
リモコン線を塩ビ管の中を通して給湯器まで持っていき、接続します。
リモコン配線と並行して試運転していたので、水漏れチェックを行い、配管のテープを巻いていきます。
テープを巻いて完成です!
ううううん…暗いっ!!
市川市や船橋市付近で給湯器の交換をご検討の方は是非とも弊社にご相談くださいませ。
弊社は費用を抑えるところは抑え、しっかりと施工しないといけないところは施工させていただきます。
市川市や船橋市周辺で給湯器交換費用を抑えたいという方は是非ともご依頼くださいませ☆