千葉県市川市でキッチン床のブヨブヨを補修をさせていただきました
業務内容
千葉県市川市にお住いのお客様より、キッチンの床が“たわんで”ベコベコするから修理して欲しいというご依頼がありました。
お客様より、「表面のコンパネを一部だけ張り替えて欲しい」というご要望でしたが、クッションフロアも継ぎはぎになってしまいます。
ですので、同じ「床のベコベコを補修する」という目的を果たし、費用も抑えられる上、仕上がりの見た目も変わらない「床下からの補修」を提案させていただきました。
予算があればクッションフロアー全面張替えなども検討されたでしょうが、可能な限り予算を抑えた補修プランにされました。
床下の現状は下のようになっており、一般的な構造で大引きや根太掛けに根太が乗っていて、その上に12mmのコンパネを1枚張りしているといったものです。
このコンパネは薄い板を重ねて張っている為、その単板同士が経年劣化で剥離して床がブヨブヨすることもよくあります。
床下から床のブヨブヨを補修した後の写真がコチラです。
補修方法としては、既存コンパネの下に12mmの構造用合板をボンドを付けて張り、その両端を根太で受けるといった方法です。新設の根太は既存の根太に固定します。
既存のブヨブヨしている床のコンパネを面で支えるというイメージです。
ちなみに、キッチン床下収納庫周りの床が特にブヨブヨしていた原因が、床下収納庫の周囲の下地材が割れていたことでした。
こちらに関してはしっかりと長いビスで再度固定させていただきました。
全体的にキッチンの床がブヨブヨしていましたが、下に12mmの構造用合板を張ったことで「床が抜ける」などの心配はいらなくなりました☆
一般的なリフォーム会社であればコンパネを部分的に上から張り替えて、クッションフロアーの全面張替えを提案していたでしょう。
そうなれば冷蔵庫を移動したり食器棚を移動したりすると、普通であれば最低でも10万円はかかってしまうかなと思われます。
弊社は大規模なリフォームでは大手リフォーム会社や永年地域密着でされている会社には勝てません。
しかし、弊社では小さな工事の様々な補修・リフォームの提案ができますので、市川市や船橋市にお住まいで、補修の予算にお困りの方や、補修内容にお困りの方は是非ともお気軽にご相談くださいませ☆