最近“日本〇〇”や“〇〇診断サービス”などといった会社名の営業マンからの訪問販売が多くないですか?台風直後は数社だったのが、1年経った今現座でも新たな火災保険申請代行業者が増えています。

「台風被害があれば保険会社に申請しましょう」

「とりあえず申請だけして保険金を下しましょう」

そのような事を言われたけど、どうも信用できない。怪しい…

台風の被害があったあなたの家にもこのような営業マンが来たことがあるかと思います。そして何も知らない方は話を鵜呑みにして台風被害調査をお願いし、保険金申請代行を依頼した方も多いはずです。

これから訪問販売業者もエリアを変えて、未だ来ていないあなたの家にも訪問販売業者が来るかと思われます。ここではあなたが損をしないように、失敗しないように、火災保険申請代行業者の評判、メリットデメリットを説明していきます。

あなたのお悩み
  1. 聞いたことが無い会社だけど信頼してもいいの?
  2. 火災保険代行の費用は?
  3. 火災保険代行業者に依頼するメリット・デメリットは?

突如現れた火災保険申請代行業者

 

 大阪北部地震に加え、立て続けに台風21号が近畿地方を襲いましたよね。それまで地震保険金の代理申請や火災保険の代理申請を行う業者などいませんでした。

今、訪問販売で回っている業者のホームエージを見ると、ホームページ制作日が2019年と新しく、また、検索上位にも表示されないことから、即席で作られた会社だと判断できますよね。(ちなみに私は2019年に起業したので、当社も2019年になっていますが…)

そうなんです、1年前までは“火災保険申請代理業者”などいなかったんです。大阪北部地震と台風21号がきっかけで火災保険申請代理業者が増えてきました。

ここで気になるのは、彼らはまともな会社なのか?詐欺集団ではないのか?ということですよね。あたかも昔からあったような、有名企業のようなありきたりな社名を付けて、怪しさ満点です。

ここがポイント

  • 大阪北部地震と台風21号がきっかけで火災保険金代行業者が増えた。

火災保険代理申請業者の料金

 火災保険代理申請業者の利益は、代理申請を行うことで成り立っています。気になるのがこの代理申請費です。訪問販売のスタッフの口述としては「調査費と申請費がかかりますので、その“調査費”をいただいています」ということであり、口を濁します。

“調査費”、それだけを聞くと私であれば2万円~5万円程度かなと思ってしまいます。調査30分、見積もり作成20分、報告書作成10分で申請に必要な書類を作成する時間は計1時間程度です。

しかし、彼らが提示する金額は数万円ではありません。下りた保険金の40%です。聞いたときはビックリしました。成功報酬制なので保険金が下りなかったり、台風被害箇所が無かった場合は無料となります。

この申請サポート料の相場は30%~40%です。この申請サポート料が後々問題になってきて、トラブルを多発するのです。

ここがポイント

  • 申請サポート料の相場は30~40%

火災保険申請代行業者は問題だらけ?

 上記で説明した通り、火災保険申請代行業者に保険金のサポートをお願いすると、下りた保険金の30%~40%を支払わないといけません。

ここで賢いあなたなら、疑問に思うのではないでしょうか。

40%も取られたら、台風被害箇所を修理できないのでは!?

そうです。これがトラブルを起こす原因なのです。

話は逸れますが、保険会社には通常、少し高めの見積もりを提出します。これは減額されても工事費用を賄えるようにするためです。

例えば実際は70万円かかる工事ですが、申請すると70%しか保険金が下りない場合、保険金は49万円となり、あなたは21万円の出費をして台風被害箇所を修理する必要があります。このような悲しい出費を防ぐために高めの100万円で見積もりを出し、70%と減額されても70万円となることから、あなたは自己負担0円で修理することができるという方法です。

毎月高い保険料を払っているのに、自己負担で住宅を修理していてはアホらしいですもんね。

 では火災保険申請代行業者に依頼するとどうなるでしょうか。実際に掛かる工事費用が70万円で100万円で申請。仮に100万円満額下りたとしても、火災保険申請代行業者に40万円を支払わないといけませんよね。すると手元に残るのが60万円となり、10万円の自己負担をしなければ家を修理することはできません。

「そんなもの、申請をする前に工事費用が分かるのだから、初めから損をすることは分かるのでは?」

そう思われた方もいらっしゃるかと思います。

結論から言うと、分かりません。火災保険申請代行業者はそんなこと教えてくれません。とにかく保険金を下して、そのうちの40%を貰うのが彼らの仕事です。その後の修理のことなんで考えているはずがありません

 これを聞くと「では確実に修理ができる工務店に申請をお願いしよう」と考えている方も出てくるはずです。工務店に依頼すると、それはそれで勿体ないことです。親切な工務店に依頼するよりも、被災状況や施工条件などによっては申請代行業者に依頼する方がいい場合もあります

ちなみに、あなたがご存じの工務店・リフォーム会社に火災保険申請を依頼するよりも、火災保険申請代行業者に依頼するよりも安心で損をしない方法もあります。これはインターネットなどでは公表できませんが

あなたの家が台風被害にあった際は、業者選びが非常に重要になってきます。ローリスクノーリターンの工務店に依頼するのか…はたまた…。

ここがポイント

  • 申請サポート料を40%も持っていかれると、修理工事に自己負担が発生することもある→大概トラブルになる
  • 工務店に頼した方が良い場合もあれば、代行業者に依頼した方が良い場合がある(被害状況による)
  • 工務店に依頼するよりも代行業者に依頼するよりも、当社に依頼する方が最もいい(インターネットには書けない

まとめ
  1. 大阪北部地震と台風21号がきっかけで火災保険金代行業者が増えた。
  2. 火災保険申請代行業者の申請サポート料の相場は30~40%
  3. 申請サポート料を40%も持っていかれると、修理工事に自己負担が発生することもある→大概トラブルになる
  4. 工務店に頼した方が良い場合もあれば、代行業者に依頼した方が良い場合がある(被害状況による)
  5. 工務店に依頼するよりも代行業者に依頼するよりも、当社に依頼する方が最もいい(インターネットには書けない)