宮城県仙台市の木造住宅の地震被害調査

業務内容
ユーチューブをご覧いただいていた宮城県のお客様から地震被害調査をご依頼いただきました。
在来軸組工法の木造住宅でしたので、地震保険の査定ポイントとしては屋根、外壁、基礎が主となります。
写真は多すぎて全ては載せられませんが、基礎に15本、外壁に30本程クラックが発生していました。
建物の図面を書くために採寸を合わせると、調査に6時間くらいかかってしまいました。
そのくらい時間をかけた甲斐があって、ここの住宅は一部損の一つ上の小半損という認定を受けることができました。
小半損というと1000万円の評価額の保険であれば300万円の保険金を受取ることができます。
弊社は地震保険のサポートも行っております。
保険会社の出し惜しみや鑑定人によって査定が変わることから、保険ご契約者様によって不公平が発生することがあります。
本来であれば一部損になるところを無責にされたり、小半損のところを一部損にされたりすることもありますので、そのような方を手助けするためにサポートさせていただいております。
弊社は非公開となっている損害割合などを把握しておりますので、千葉県市川市や船橋市周辺にお住いで、地震保険請求で泣き寝入りしたくないという方はお気軽にご相談くださいませ。