千葉県の地震で基礎に大きなひび割れが発生

業務内容
千葉県千葉市で築45年の住宅にお住いのお客様から地震被害の調査のご依頼を受けました。
一般的な木造戸建て住宅の場合は基礎、外壁、屋根で評価します。基礎を確認すると、遠くから見ても分かる大きなひび割れが複数本発生していました。
一般的に0.3mm以上のひび割れは構造クラックと呼ばれ、基礎内部まで到達するひび割れと言われています。
この住宅では1mmを超えるひび割れがあり、建物の構造的にも耐震性が失われている状態です。
このような大きなひび割れが基礎にある場合は、エポキシ樹脂を充填するなどの補強をすることをおススメします。
千葉県では震度4や震度5の揺れに見舞われた地域が多く、建物の築年数や地盤によって建物に大きな損傷が発生することがあります。
「私の家は大丈夫」と思わずに、千葉県にお住いの方は一度弊社にご相談くださいませ。