千葉県市川市の住宅 玄関に移動用の横手すりを取り付けました

業務内容
千葉県市川市の住宅の玄関に、介護保険の補助金を活用してい移動時に使う横手すりを取り付けさせていただきました。
手すりはしっかりと握ることができるディンプル付きで、安心感のある32φを採用させていただきました。
壁の仕上げ材はプリント合板と呼ばれるべニア板で、その下地となる胴縁の向こうにある柱と間柱を目掛けてビスを打ち込み、しっかりと補強板で固定させていただきました。
横手すりは下地によっては補強板無しでは取り付けられない場合がございます。
特に写真のようなプリント合板の下地は仕上げ材のプリント合板と柱・間柱の間に15mmの隙間が空いていますので、間の隙間を埋めてから補強板などを取り付けないと壁が凹んでしまいます。
下地をしっかりと見極めて、適材適所で手すり取り付けを行う必要がありますので、専門的な知識が必要なのかなと思われます。
弊社では手すり取り付けの現場調査の際は下地の位置を詳細に確認し、それぞれの住宅の下地状況に合わせたブラケット選定をさせていただいております。
千葉県市川市・船橋市にお住まいで、介護保険等を利用して手すり等のバリアフリーリフォームをしようと思っている方は、お気軽に弊社にご相談くださいませ。
使用材料 | 使用数 |
補強板(マツ六製)BH-5●4(幅80×厚15) クリア | 2.8m |
木製手すり(マツ六製)BE-1●4 クリア 32φ | 2.7m |
エンドブラケット BE-10L(R)G | 2個 |
受ブラケット BE-01G | 2個 |
施工費 | 1式 |
自己負担金額(1割) | 約4000円 |