ブログ一覧


地震保険が下りないと言われた時の対処法

訪問販売業者、あるいはテレアポなどで地震保険の活用方法を知り、申請をされた方が沢山いらっしゃると思います。保険会社に連絡をし、鑑定人に見てもらったけど「あなたの家は地震保険が下りません、対象外です」と言われた…という方も中にはいらっしゃいます。

 

しかし、色々とインターネットで調べると、たくさんのホームページで基礎のひび割れ2本で地震保険は下りると書いているではないか?何故あなたの家は基礎にひび割れがあるのに下りないのか?対処法はないのか?それらを説明していきます。

 

あなたのお悩み
  1. 基礎のひび割れは何本以上あれば下りるの?
  2. 細いヘアクラックは対象外?
  3. 地震保険が下りるはずなのに、下りないといわれた場合の対処法は?
 

地震保険は基礎にひび割れ2本で下りる

まずは地震保険が使える条件を整理していきます。地震保険が使える対象エリアは3年以内に震度4以上の地震の揺れが観測された地域です。あなたのエリアが震度何だったのかは気象庁のデータベースでご確認ください。

 

次にあなたの住宅が下りるかどうかを判断しなければなりませんが、鉄骨やRC、木造それぞれ基準が異なります。この中でも下りやすいのは木造住宅です。木造住宅では、被害の程度が「全損」「大反損」「(小)反損」「一部損」と分かれており、どれに値するかは被害の割合によって異なります。

 

例えば、最も下りやすい「一部損」では“主要構造部の被害の額が、建物時価額の3%以上20%未満”となっています。

 

 

これでは全くわかりませんよね。屋根、外壁、基礎といった全体の面積等に対して、そのくらい被害を受けた箇所(面積等)があるのか、その割合で決まります。と書いてもいまいちピンと来ないし、私自身どのように説明すればいいのか分かりません…。

 

結論を申し上げますと、一般的な大きさの木造住宅であれば、外壁や屋根に被害がなくても、基礎に4cm以上の長さのひび割れが2本あれば下ります。これだけです。鉄骨造(S造)であれば、外壁材(ALCパネル等)に非常に多くのひび割れがあるか、2mm以上の大きなひび割れが無いと下りにくいです。

 

ヘアクラックでも地震保険が下りる?

インターネットで調べると、木造住宅であれば基礎のひび割れはヘアクラックという細いものであっても下りると書かれています。これは本当なのか、結論から申しますと、基礎のヘアクラックのみで地震保険は下ります

 

ただし、鑑定人や保険会社によります

 

地震保険は鑑定人によって判断が曖昧なのです。地震保険の管轄である国の基準では、「基礎内部に到達するひび割れ」が地震保険の対象なのですが、現状、基礎内部まで到達していない表面上のヘアクラックでも下ろしてくださっている状態です。

 

基礎表面のヘアクラックは本来対象外ですので、それで地震保険が下りた方はラッキーなのです。私の経験上、約8割くらいの方はヘアクラックだけで下りています。残りの2割の方は残念ながら泣き寝入り(?)している状態です。

 

しかし、本来正しいのは2割の地震保険が下りなかった方ですが、周囲の人が同じヘアクラックで地震保険を下ろしているので、不公平ではないでしょうか?ヘアクラックは対象外であるというのは正論なのですが、鑑定人や保険会社のさじ加減で約50万円貰えるか貰えないかが決まるのは非常に不公平である!と訴えているアンチ保険会社の私です。

 

このような記事を書くと鑑定人や保険会社から目を付けられるかもしれませんが、本当に不公平ですので言わずにはいられません。鑑定人や保険会社から「下りない」と言われた方の対処法を次で説明します。

地震保険が下りないと言われた方の対処法

はい、再鑑定を依頼してください

私もお客様の中で基礎のヘアクラックだけで地震保険が下りたという事実・経験が沢山あります。ただし注意したいのが、鑑定人に「インターネットを見ていると基礎のヘアクラック2本で下りると書いていたよ!なんでウチは下りないの!?」と聞いたとしても、鑑定人によっては「インターネットの情報は信じたらダメです。

 

集客のために大げさに書いているものもありますので…」と丸め込まれることもあります。特に女性のみや高齢者で構成されている住宅は鑑定人に「下りない」と言われるケースが多いですので要注意です。意見できない弱弱しい方も要注意です。

 

そして頑なに「基礎表面上のひび割れで、内部まで到達していないので対象外」と言われる可能性もあります。保険会社の偉いさんが出てきて、直接「下りない」と言われることもあります。

 

しかし、負けないでください。あなたの周りの知り合い、住民は下りています。これは揺るぎない事実です。あなたの家だけ下りないというのは不公平です。再鑑定を繰り返し、5回目でようやく保険が下りたという方もいらっしゃいます。下りないと言われて諦めずに、サポート会社に依頼するか、根気よく再鑑定を依頼するようにしてくださいね。



 

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2021 安信計画株式会社. All rights Reserved.